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はじめての屋根カバー工法(最初で最後の屋根カバー工事にするために)|和歌山市・阪南市・岬町のリフォーム・屋根外壁塗装専門店

和歌山市、阪南市、岬町の皆さんこんにちは!

リフォームの外壁塗装・屋根塗装の岸本建設です(^-^)

なんだか家の屋根の色がすごく色褪せてきたなあ?

そろそろ屋根リフォームを考えないといけないかなあ。

とお考えの方に参考にさせて頂ければ幸いと思います。

住宅屋根のリフォームには、屋根カバー工法と葺き替えという二種類の方法があります。

今回は屋根工事で選ばれることが増えてきた『屋根カバー工法』についてご説明させていただきます。

『屋根カバー工法』とは?

屋根カバー工法とは、古い屋根を解体せず、その上から新しい屋根をそのままかぶせるリフォーム方法です。専門用語では『重ね葺き(かさねぶき)』とも言われます

施工前                      施工後

屋根リフォーム工事  屋根リフォーム工事

和歌山市・阪南市・岬町のリフォームと屋根外壁塗装専門店岸本建設

カバー工法が適さない既存屋根

今回の記事では屋根カバー工法について記述させていただくのですが、リフォーム前の屋根の種類や状態によっては、カバー工法での施工が難しい場合がございますので、まずそちらについてご説明させていただきます。

カバー工法が適さない代表的なものとして、下記が挙げられます。

屋根リフォーム工事

瓦屋根

瓦屋根の上からカバー工法でのリフォームは、施工することができません。

カバー工法に使用する防水シートや屋根材の性能を十分に発揮させるには、施工面が平坦である必要があるためです。凹凸があると確実な施工が行えません。

また、新しい屋根材は通常、下地の木板(野地板)にビスで固定します。しかし、現在の屋根が瓦屋根の場合、瓦の上からビスを突き通すことができないため、カバー工法での施工ができません

 

劣化の進んだ屋根

築年数がかなり経っている場合や、すでに雨漏りが発生しているなど、傷みが激しい屋根にはカバー工法を選ぶことができません。

より具体的に説明すると、屋根の土台である「野地板」が傷んでいたり、腐食してボロボロになっていたりする屋根には、カバー工法はおすすめできません。新しい屋根をしっかり固定できず、危険だからです。

なぜなら、カバー工法は今の屋根を剥がさずに上から被せる工事だからです。つまり、その下にある野地板(土台の木板)に手を加えず、そのまま使い続けることが大前提となるためです。

和歌山市・阪南市・岬町のリフォームと屋根外壁塗装専門店岸本建設

屋根カバー工法の最適な工事時期の目安は?

【築年数が15年未満の方】

築年数が15年未満の屋根でカバー工法を検討するのは、一般的には少し早いといえます。

とはいえ、台風などの強い風が吹きやすい地域であったり、風に弱い屋根材や不完全な工事が行われていたりすると、建ててからわずか1年ほどで屋根材が剥がれるといったトラブルが起きることもあります。

特に、海が近い場所や見晴らしの良い高台、まわりに建物や木がなくて風が通り抜けやすい場所にお住まいの場合は、よりいっそう注意が必要です。

もしすでに屋根材が浮いたり剥がれたりしているなら、「まだ建てて間もないから」と築年数だけで安心せず、風に強い屋根材や頑丈な工事方法で行う「カバー工法」を検討してみるのがおすすめです
【築15年~25年未満のスレート屋根の方】
建ててから15年から25年くらいが経ったスレート屋根は、屋根カバー工法を考えるのに良いタイミングです。
2000年代の初めごろからは、健康への影響に配慮して、アスベストを使わない新しいタイプのスレート屋根材がたくさん使われるようになりました。
実は、この時期に作られた一部のスレート屋根は、昔のアスベスト入り製品に比べて強度が弱く、ヒビが入ったり、表面がポロポロと剥がれたりするトラブルが比較的多く見られます。
家を建ててから10年から20年ほど経つと、部分的な修理(補修)だけでは追いつかないほど、屋根全体の傷みが進んでいるケースもめずらしくありません。
【築25年以上のスレート屋根の方】
建ててから25年以上が経ったスレート屋根も、屋根カバー工法を考えるのに良いタイミングです。
その一方で、築30年を過ぎるころになると、表面の屋根材だけでなく、その下にある土台(野地板)までボロボロに傷んでしまっていることがあります。
土台(野地板)の傷み具合によっては、そのまま上から被せるだけのカバー工法ができないこともあります。その場合は、新しく木板を重ねて補強(増し張り)してからカバー工法を行うか、古い屋根をすべて取り除く「葺き替え工事」を選ばなければなりません。
また、この時期(2000年代初頭より前)のスレート屋根には、健康への影響が心配されるアスベストが含まれています。これを剥がして新しい屋根にする(葺き替える)場合、特別な処分費用や解体費用が余分にかかるため、全体の工事代金がどうしても高くなってしまいます。
「できるだけ工事費用を抑えたい」「大がかりな葺き替え工事は避けたい」という方は、土台(野地板)までボロボロになってしまう前に一度屋根を点検し、早めにカバー工法を検討されるのがおすすめです。

【築40年以上のスレート屋根の方】

築40年以上が経過したスレート屋根には、屋根カバー工法はお勧めできません。

なぜなら、築40年を超えた屋根は、表面だけでなく土台の木板(野地板)も、長年の「結露」によってボロボロに傷んでしまっていることが多いからです。

また、このころに建てられた家の中には、昔の古い耐震基準(旧耐震基準)で建てられているため、今の基準に比べると地震に対する強さが不足している住宅もあります。

カバー工法は、今の屋根の上に新しい屋根をそのまま重ねるため、どうしても屋根全体が重くなります。そのため、家がその重さに耐えられるか、地震が来ても大丈夫かなどを慎重に確認する必要があります。

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屋根カバー工法のメリット

①工事費用がおさえられる

    屋根カバー工法を選ぶ一番の魅力は、なんと言ってもリフォーム費用をぐっと安く抑えられることです。

    今の屋根を剥がさずにそのまま丸ごと新しくできるため、古い屋根を処分する費用(撤去処分費)を大幅に浮かせることができます。

    特にお伝えしたいのは、アスベストが入ったコロニアル(スレート)を処分する費用は、驚くほど高いということです。

    古い屋根を剥がして新しくする「葺き替え」を選ぶと、カバー工法に比べて1.5倍以上の工事費用がかかってしまうことも珍しくありません。

    ②短い工事期間でリフォームできる

      屋根カバー工法は、古い屋根を剥がして新しくする「葺き替え工事」に比べて、はるかに短い期間で工事が終わるのも嬉しいポイントです。
      実際の作業日数だけで言えば、だいたい7日から10日ほどあれば工事が完了します。
      「近所への気兼ねもあるから、1日でも早く工事を終わらせたい!」という方に、まさにぴったりのリフォーム方法です。

      ③断熱効果が向上する

      屋根カバー工法を行うと、今の屋根の上にもう一枚新しい屋根を重ねるため、屋根全体が2重の構造になって厚みが増します。
      その結果、断熱効果が高まります。(多少です)
      屋根カバー工法をするなら、ぜひ「断熱材が裏打ちされた金属屋根」を選ぶことをおすすめします。これを使うことで、リフォーム後の快適さが変わるからです。
      屋根材の裏側に貼られた断熱材が、夏の厳しい暑さや冬の寒さが室内に伝わるのを防ぎ、気になる雨音も優しく静かに抑えてくれます。しかも、屋根材と断熱材が最初から一つになっているため、余計な手間をかけずにスピーディーに工事が進みます。

      ④野地板が結露する防止の対策になる

      屋根の土台(下地)には、「野地板(のじいた)」と呼ばれる木で作られた合板(板)が敷き詰められています。

      野地板は、屋根全体をしっかり下から支える「土台」の役割を持っています。そんな野地板にとって、一番の大敵は湿気によって発生する「結露」です。

      たとえば、屋根裏がモワッと熱く湿っているときに冷たい雨が急に降り出すと、激しい結露が起きて野地板(土台)に大きなダメージを与えてしまいます。この結露のせいで野地板が腐ってしまうと、屋根材を留めているビスや釘がスカスカになり、固定する力が失われてしまいます。

      既存のコロニアル屋根に対し、断熱材一体型金属屋根を用いたカバー工法を施工したところ、野地板裏面の温度が約15℃低下するという検証データが実証されています。

      これにより、野地板のすぐ下の空気も一緒に涼しくなるため、屋根裏の湿気や結露を防ぐことにつながります。

      ⑤構造材を痛めることなく工事ができる

      経年が比較的浅い木造住宅においては、既存スレートの留め付け釘の引き抜き耐力が非常に高い状態にあります。この段階で硬引して撤去を行うと、屋根の土台や骨組み(野地板や垂木)に大きな負担をかけ、家を傷めてしまう原因になります。

      屋根材の撤去(解体)工程は、下地への影響を最小限に抑えるため、非常に高い慎重さと丁寧な手作業が要求されます。

      しかしながら、施工業者によっては撤去工程における配慮が不足し、構造体に二次的損傷を与える懸念を否定できません。

      その点、今の屋根をまったく剥がさない「カバー工法」なら、大切なお家が傷つけられるかもしれないという心配が一切ありません。

      和歌山市・阪南市・岬町のリフォームと屋根外壁塗装専門店岸本建設

      屋根カバー工法のデメリット

      ①屋根が重くなる

      カバー工法は今の屋根の上に新しい屋根を重ねるため、どうしても屋根全体の重量が少し増してしまいます。

      基本的には地震への影響はほとんどない(軽微である)とされていますが、家を支える壁の数が足りなかったり、壁の配置のバランスが悪かったりする古い建物には向いていません。

      カバー工法で上から被せる新しい屋根には、軽い金属屋根を使うのが一般的です。「金属」と聞くと重そうなイメージを持つかもしれませんが、実は厚さがわずか0.4mmほどの薄い鋼板(鉄の板)で作られているため、軽量です。

      ぜひ工事の前にメーカーや施工業者から「金属屋根のカットサンプル(実物の見本)」を取り寄せてみてください。実際に手で持ってみると、想像を超える軽さにきっと驚かれるはずです。

      ②施工できる職人が少ない

      屋根カバー工法で新しく被せるのは、主に金属の屋根です。つまり、この工事を専門にしているのは「建築板金(ばんきん)屋さん」であり、実際に作業をしてくれるのは「板金職人さん」ということになります。

      ここ数年、金属屋根にするリフォームの需要が急激に増えています。そのため、工事を担う板金職人さんが全国的に足りなくなっており、慢性的な人手不足が続いています。

      特に大きな台風や地震などの災害が起きると、全国で一斉に金属屋根の修理や工事の注文が殺到します。そのため、ちょっとした部分修理やリフォームをお願いしたくても、順番待ちで数ヶ月から1年以上も待たされてしまうことがあります。

      カバー工法はどの業者でも簡単にできる工事ではありません。だからこそ、「どこに頼むか」という工事の依頼先選びには、くれぐれも注意しましょう。

      ③屋根を元に戻す工事ではない

      カバー工法は屋根を上から覆う工事であり、すべてを完全に新しく刷新する工事ではありません。

      今ある古い屋根の土台(下地)を、手直しせずにそのまま次の屋根にも再利用することになります。

      ですから、屋根の土台(下地)がボロボロに傷んだまま上から新しい屋根を被せてしまうと、「これから20年、30年と長い先まで、本当にお家を雨から守り続けられるのか?」というと、不安が残ります。

      ここまでは屋根カバー工法のメリット・デメリットについてお話しさせていただきましたが、ここからは岸本建設お勧めのメーカーについてお話しさせていただきます

      和歌山市・阪南市・岬町のリフォームと屋根外壁塗装専門店岸本建設

      屋根カバー工法のおすすめメーカー

      屋根カバー工法で使われる金属屋根材には、たくさんの種類があります。

      ここで岸本建設がお勧めしたいのは

      アイジー工業「スーパーガルテクト」です

      スーパーガルテクトは代表的なエスジーエル鋼板の金属屋根材です

      屋根カバー工法

      アイジー工業アイジールーフより引用

      スーパーガルテクトの特長は、表面の鋼板に「超高耐久ガルバ(正式名称:エスジーエル鋼板)」が使用されていることです。

      「超高耐久ガルバ」は、従来のガルバリウム鋼板にマグネシウムをプラスすることで、サビにくさを約3倍に高めた屋根材です。これまで以上に頑丈で、圧倒的に長持ちする住まいを実現します。

      スーパーガルテクトは穴あき25年・赤さび20年・塗膜15年となり、保証内容がとても充実しています。

      スーパーガルテクトは、屋根の表面に太陽熱をはね返す「遮熱塗料」をコーティングし、裏側には「断熱材」を一体化させています。このダブルの効果で、夏の厳しい暑さや冬の凍える寒さを和らげ、一年中快適な室内温度をキープします。

      スーパーガルテクトは、長さ2,960mmの大判サイズでありながら、本体1枚あたりの重量が約4kgと非常に軽量です。

      この軽さは、一般的なスレート屋根と比べると約4分の1、伝統的な瓦屋根と比べるとなんと約10分の1という驚きの軽さです。建物にかかる負担を最小限に抑えることができます。

      「軽さ」「丈夫さ」「洗練されたスタイリッシュな外観」の3拍子が揃っていることから、現在のリフォーム市場で非常に高い人気を集めているトレンドの屋根材です。

      和歌山市・阪南市・岬町のリフォームと屋根外壁塗装専門店岸本建設

      岸本建設過去の施工事例はこちらから↓

      和歌山市 T様邸 屋根カバー工事・屋根塗装工事・外壁塗装工事 

      和歌山市 A様邸 屋根カバー工事

      参考までにご覧ください。

      さいごに

      屋根カバー工法についていろいろと紹介させていただきました。

      「我が家の屋根リフォームは、カバー工法と葺き替えのどちらが正解なのだろう?」と、工事方法の選択で頭を悩ませている方は決して少なくありません。

      屋根としての機能をこの先も最も長く、確実に持続させるという点においては、やはり「葺き替え工事」が間違いなくベストな選択肢となります。

      しかし、工事にかかる費用とその後に得られる効果(コストパフォーマンス)のバランスを考えると、現在の屋根に新しい屋根材を重ねて葺く「カバー工法」が、有力な選択肢となってきます。

      とりあえずは是非プロの目で調査をさせていただき、今後のご検討材料として参考にさせていただければと思います。

      是非お気軽に岸本建設までご相談ください。

      屋根工事だけに限らずリフォーム・外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方は、岸本建設まで是非一度ご相談ください(^O^)/

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