岸本建設情報通信STAFF BLOG

和歌山市、阪南市、岬町の皆様こんにちは！！！！

リフォームと屋根外壁塗装専門店の岸本建設です(^_-)-☆

そろそろ、屋根外壁塗装をする時期かな～と何社か見積を取ったが同じ無機塗料を提案されたが値段が全然違う！とお悩みの方はいらっしゃいますか？

その違いについてご紹介していきたいと思います♪

無機塗料に限らず、他の塗料にも当てはまるのでご参考に♪

和歌山市、阪南市、岬町のリフォームと屋根外壁塗装専門店

下塗り材が違う｜和歌山市リフォームと屋根外壁塗装専門店

まず、同じ無機塗料でも、お客様の家の劣化状況や外壁材によって下塗り材の提案が違ってきます。

新築から何十年も経ってからの外壁塗装は、劣化が進み下塗り材の種類も変わってきます。

下記の項目でも紹介しますが、下塗りにも水性と油性、1液と2液と存在します。

安価な下塗り材～高価な下塗り材、お値段も様々で値段差も出てくるでしょう。

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中塗り材が違う｜和歌山市リフォームと屋根外壁塗装専門店

中塗り材は、外壁材の種類でなく塗料のメーカーによって専用の中塗り材が有ります。

一般的なメーカーの中塗りは上塗り材と同じ塗料を使う場合が多いですが、メーカーによって専用中塗り材があるので値段も変わってきます。

なので、提案された無機塗料のメーカーによって値段は様々。

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１液と2液の違い｜和歌山市リフォームと屋根外壁塗装専門店

同じ無機塗料にも、硬化剤を混ぜない1液、硬化剤を混ぜる2液が有ります。

もちろん、1液だけの塗料より2液がある分同じ無機塗料でも材料が増えるので価格は変わります。

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水性と油性違い｜和歌山市リフォームと屋根外壁塗装専門店

塗料の全ての種類には、水性と油性（弱溶剤）が有ります。

水性塗料は、メーカーが定めた分量を水で希釈します、油性（弱溶剤）塗料も同じくメーカーが定めた分量をシンナーで希釈します。

この、油性塗料（弱溶剤）は一般的な塗料用シンナーで希釈する場合とメーカー専用の塗料用シンナーで希釈する場合もあるのでメーカーによっても値段は変わってきます。

同じ無機塗料の価格差は、水性塗料と油性塗料（弱溶剤）でも違ってくるでしょう。

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同じ無機塗料でも樹脂が違う｜和歌山市リフォームと屋根外壁塗装専門店

無機塗料は、レンガやガラス陶器など土に還らない物質で無機物が多く配合されている塗料を無機塗料を言います。

無機物は、紫外線で劣化しない為半永久的な耐久性があるので無機塗料の耐久年は高いと言われています。

ただ、無機物のみで塗料を作れば半永久的な塗料が完成しますが、無機物のみの塗料は、硬過ぎて塗料として成り立ちません。

なので、樹脂と混ぜる必要があります。

樹脂の種類は、【アクリル樹脂】【ウレタン樹脂】【シリコン樹脂】【フッ素樹脂】のいずれかを配合し塗料を作ります。

（無機×アクリル樹脂）と（無機×フッ素樹脂）比べると、無機×フッ素の配合の方が価格は高くなります。

一昔の訪問販売で、セラミック（無機）塗料は30年以上の耐久性で今後の塗替えはいりません！と高額販売が流行っていましたが。

セラミック（細かい石の粒無機物）を吹き付け、樹脂はアクリルとします。一般的なアクリル塗料の耐久性は5年～8年程度なので、それ以上になってくると樹脂が劣化しポロポロと石の粒が剥がれてくるといった現象が起こってきます。

現在主流の無機塗料は、無機物を樹脂と合成し作られたものになるので、耐久性も高く劣化しにくい塗料となります。

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まとめ｜和歌山市リフォームと屋根外壁塗装専門店

以上同じ無機塗料でも、価格が違う理由になります。

1. 下塗り材が違う
2. 中塗り材が違う
3. 1液と2液がある
4. 水性と油性の違い
5. 同じ無機塗料でも樹脂が違う

何社か見積を取り、同じ塗料で提案された場合は値段だけで決めず、しっかりと説明をきいてこの価格差は何か、疑問に思った事にはしっかりお答えしますので聞いてみましょう♪